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連日放送しているアニメの中から、ジョーの感想をアホのように語るブログ。 アニメ・漫画・映画・スポーツ・ゲーム…と興味はいっぱいv TB・コメント・無断リンクも大歓迎でありま~~す!!
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今回のアカデミー賞で主演のジェイミー・フォックスが見事、主演男優賞を受賞したワケで、シャンテシネは大変な混雑をしています・・・。

もっとデカい箱で公開しろっての!!(怒)

なんのコトかってゆーと、それは「レイ -Ray-」のこと。
日本のバイヤーの読み違いというか、またしても「豪華キャストがいないから、大々的に公開しても人が入らないだろう」と思った感じがプンプン臭って来ますな~~。
んでも、オスカーはもちろんのこと、本年度はグラミー賞も「Ray」一色で、いかにアメリカ人にレイ・チャールズという人が愛されていたのかということが解りますねぇ~~。
我にしてみれば、気がついたらレイ・チャールズはアメリカ音楽界の重鎮で、もうお爺ちゃんなのに精力的に活動するな~~ってね。麻薬のことも知っていたけど、彼の生い立ちまでは気にならなかった。ぶっちゃけ、アーティストってのはみんな麻薬しているんだと信じていた節もあるしな・・・(ヲイ!)

この「Ray」はレイ・チャールズ本人が「ジェイミー・フォックス
だったら自分を演じて良い」という太鼓判を押してから、彼が亡くなってしまった後までの長い時間をかけて撮影したもの。歩き方、話し方、歌・・・なにもかもをコピーした、否、ジェイミー・フォックスの身体にレイ・チャールズの魂が入り込んだかのような熱演が、観客に雑念を抱かせることなくその時代の音楽と空気を感じさせるんだよね。
まさに、今年の賞レースは「レイ・チャールズへのオマージュ」といったところだったのだ~~。

まー、この作品はこれから上映館も増えて、何万人って人が見るだろうし、伝記映画でもあるので下手に粗筋を説明してもしょうがないんで、ここは我の主観の感想を書いて行くつもりダス☆

幼少時のレイはまだ目も見えて、貧しいながらも自尊心と自立心ある母に育てられた。
弟を亡くし、視力を失くしたレイに、母は厳しく躾をし続ける。
「施しは受けるな。盲目と言うことを人に知られるな」と、あまりに厳しい指導は子供のレイには辛いことだったと思う。
それでも、失明した息子の名が「Ray」なのは皮肉だよね。
一種暗示があるのかと思ってしまうくらい。この単語には放射線や光明、ひらめき、希望の光・・・といった意味合いがある。貧しい親が子供につける名前にはピッタリだろうけど、失明した彼が持つということに神憑かり的なものを感じるんだよね。

レイ・チャールズに取って、音楽はまさに「一縷の希望」。神様がくれた唯一の武器だったんだな。そして、彼はたくさんの人に利用され、利用し、また利用されながら成功を積み重ねて行った。苦しみから逃れるために始めたドラッグが、身体と社会的地位を蝕んでも、救いの手を差伸べようとする妻の手を取らなかったのは、内面の最奥にある「罪悪感」と向き合えなかったからなんだねぇ・・・。
どんな立派な人だって、自分の中に触れたくない暗い部分があるだろうし、レイの場合は幼年期の過ちをずっと悔いていたんだけど、それってのは「もういいよ」と心を包んでくれる母の手が欲しかったってことなんだろーね。
自らも病弱だった母は、息子が欲しがる優しい腕を与えず、自分がいなくなった後の息子の心配をしちゃったんだな。どっちも正しくて、ほんのちょっとの行き違いが長くレイの中で渦巻くことになるんだわ・・・うーん、深いですな。

とりあえず、レイ・チャールズは昨年亡くなってしまいました。
我が知っている曲も劇中にいっぱい流れました。沢山のヒットと沢山の女性、子供、孫に愛されて、最後は幸せいっぱいで天国に旅立ったわけだ。
なんて幸せな人なんだろうって思ったよ。
好きな音楽をやって、みんなに愛されて、成功して人生を終えたんだから。ハンデを克服して成功した彼を「アメリカン・ドリーム」なんて在り来たりな言葉で言いたくないけど、自分の才能だけで成功したレイ・チャールズはアメリカ人の誇りで憧れなんだと思った。
ただ、一つだけ言いたいのは、いくら他にいい作品がなかったからと言って、偉大な人が死んだら全てが「ありがとう!! レイ!!」みたいな感じになるのはどうかな~~。アメリカ人の悪いトコだと思うけど、全員が一斉に奉りたてるんだよね・・・グラミーは流石に退いたよ(溜息)

でもまぁ、本当にジェイミー・フォックスの演技は素晴らしい!! 実在の人物を演じたジョニー・デップとディカプリオに比べたら、研究度もなりきり度もダントツですよ。
ちょっと懐かしいアメリカを見たい、素晴らしい音楽を聞きたいんだったら、この週末にでも「Ray」を観に行ったらいかがでしょうか・・・☆
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2005.03.05.Sat 00:34 | 映画 | trackback(0) | comment(0)
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joe
【生息地】
ペコポンの日本、東京に滞在中。

【生態】
漫画・音楽・アニメ・映画・スポーツが好きなペコポン人。噛み付きませんが毒は吐きますヨ~。
楽しいことがトコトン大好きv 欲望にはどこまでも忠実でありま~す!!
どちらかと言うと「乙女心」ってヤツが全く理解出来ていません。

【餌】
スイーツ(チョコ&ケーキ)と寿司、イタリアンとフレンチはコースで食べたい派。最近はスペイン料理に心を奪われている…

【特徴】
独りで勝手にハマッて友達等に布教(熱弁)しるのが悪い癖…みたいっスよ。
理性のブレーキ部分が脆弱で、ついつい散財してしょーもないコレクションが半端に溜まってるらしい。

【弱点】
色男&金髪&かっこいい&影のある男&誠意がある&遂行力のあるイイ男にすっっごく弱い。

【嫌い】
煙草とバカと非常識。虫全般と不味い御飯。緑茶。

【コメント】
なんか、我はどうもブログが長文で、右部分(こっち側ね、こっち)が異様に余るんだよねぇ…。貧乏性だからスペース空いているとどうも落ち着かんわ~ってコトで、意味もなくプロフィールをダラダラと書いてみたヨw
しっかし、こんなに長文なブログでいいんだろうか…でも知らない間にずんずんと長文で語っちゃうんだよ。まあ、長い時は「面白くてjoeの思い入れたっぷり」ってことなんで、推薦基準になってるカモ??
ともあれ、このブログは暇な人だけ読んでくだされば結構ですだ~。
コメントは有り難く頂戴しますが、誹謗中傷や殺傷力のある悪意コメントはIP保管で削除するっス(アク禁もするヨ)。はいはい、ごめんなさいよ~。

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